2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧
からくりシリーズ3作目。 作中人物達は真剣真面目なんだが、文章自体は結構コミカルなため、その温度差のお陰で妙に面白かった。 折角の時代劇なのに、チャンバラ少なめなのが残念だったか。 菊地作品の基本中の基本、男も見惚れて思考停止するような絶世の…
「多重人格探偵サイコ」の小説4冊目。と思ってたら実は幻の1冊目だった。 漫画版とは設定が多少違うものの、裏設定的なモノを知る事が出来るので補完的に面白い。その裏設定として見ると、意外と最近の話(単行本しか読んでません)に関係してるので、やっぱ…
6年前に角川文庫から出版された「MADARA MILLENNIUM 転生編1」の、完結までを書き足した出し直し。 田島昭宇の表紙イラストは下書きで酷いわ、さっぱり続きが出ないわと思ってたら、名を変え出版社を変えイラストレーターを変え、いつの間にやらこっそりと出…
「妖藩記」の続編。 長編化した事で、またいつもどおりの展開になるのかと思ったら、案の定。 普通なら中盤辺りにすべき展開を終盤にやらかすもんだから、やっぱりその後は毎度お馴染みの疾風展開。 超人クラスが主役級に居ない状態で、敵に超人出しちゃった…
さて、LINKIN PARKの新譜はまだかな、と。 また1行で終わるのか。 マイク・シノダのソロプロジェクトなCD。 ミクスチャーだとかラップコアだとかニューメタルだとかいわれてるものは好き。まあ最近はお腹一杯だけども。 対して、本格的なラップだのヒップホ…
僕は天使の羽根を踏まない (徳間デュアル文庫)作者: 大塚英志,コヤマシゲト出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/10メディア: 新書購入: 5人 クリック: 174回この商品を含むブログ (52件) を見る ロリータ℃の素敵な冒険 (徳間デュアル文庫)作者: 大塚英志,…
うーん、普通。 凄く普通。 「超」普通。 ただひとつ、かわいい少女の守護霊に惚れられて、その所為で女運が無くて、ついにキレて「そんなに付きまとうんなら霊止めて生まれ変われ。結婚しよう」と約束して、ずっとその少女が育つのを待ってる話は変に面白い…
ネタ度アップ。 いやそんな事は始めから分かって読んでるんだから。 読んでて虫酸が走る本ってのも、なかなか宜しいものだ。 毎度電波さんは人が寝てるとこに侵入して無茶苦茶やるけど、今回は自分の唇を食わせたり、お互いが離れないように接着剤で体を貼り…
同名のトークライブ再現本。 こう、名前が太字であって、:その人の台詞、ってのが1冊延々と続くのは苦痛で苦手なんだけど、これがなかなか面白くて悔しい思いを。 ゲストは、みうらじゅん、中島らも、水戸華之介といったいつもどおりなところから、水野晴郎…
原作知らず。 そこそこ面白かった。 最近のゲームっぽいノリのCGアクションで、日本人が作ったんじゃねーのという感覚に。 ストーリーは大した事無いのに、キャラが結構立ってて光ってたような。 自虐癖のある、ナチスの黒ラバーなナイフ使いが素敵。 あとは…
うははは、これ傑作だ。 遥か昔から、南極の地下に怪人蟹男達の鍛錬所があり、そこで対戦相手としてローションまみれの茄子を育成してる。そんな場所に、遺跡発見だーと人間達が乗り込むもんだから、両者にぶち殺される、とそんな間抜けな話。 エイリアンも…
寝過ごして終電に乗り遅れ、しかも鍵を閉められ地下鉄駅構内に閉じ込められてしまったグルーピーな姉ちゃん。 何とか出ようとウロウロするものの、謎の怪人が襲い来る。 序盤:暗い閉鎖空間に不意の攻撃。被害者続出。わくわく。 中盤:あれ? 終盤:いつも…
ベストと名乗るんだったら2nd、3rdからだけ。あとオマケに「Faith」でいいじゃん。 と、1行で終わってしまうのだ。 どうしよう。 ええと。 2nd、3rdは名盤なのです。 改めてこうやってまとめて聴くと、やっぱり4th以降はどうしようもないと思う。 新曲2曲(…
「超」怖い話(クロス) (竹書房文庫)作者: 安藤君平出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2005/09メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る 先日、1冊届かないと云っていたのがこれなのですが、あの日から数日後、再びamazonタソからメールが…
こりゃ酷い。 意味不明な演出。 常にテンポが悪い。 ただメイクがそれっぽいだけで、人間と全く変わらないゾンビ。撃たれる前から倒れる気満々だ。 血が蛍光色。 カメラワークが酷いから無意味になってるバレットタイム。 見当違いなBGM。 「おっぱいもある…
これ、1年も延期してるんだなあ。 当初の予定みたく月一で出してくれれば良かったのに、このペースじゃ前の巻の話を忘れちゃうよ。 酷く遠回りをしたものの、まあ綺麗に終わったんじゃなかろうか。 同時に、なんかどうでもいいやと思った。
ボボボーボ・ボーボボ 19 (ジャンプコミックス)作者: 澤井啓夫出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/11/04メディア: コミック クリック: 5回この商品を含むブログ (26件) を見る 電波系のギャグ漫画なのに20巻越える勢いってなんだ。 しかしギャグの質は落ち…
レンタル返却のついでにまた借りた。 アングラホラーに胸焼け気味なのでポップに。 ヘルボーイ ハウスオブザデッド エイリアンVSプレデター
アルバトロスコアの癖に、普通に面白かった。 猟奇事件を追う刑事2人。 と思いきや、唐突に1人心臓麻痺で死んじゃったり、事件そのものより刑事の私生活の割合が高かったり、演出が妙にリアルだったり、死体もリアルでそれでいて押し付けがましくなく自然に…
三国志〈9の巻〉軍市の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)作者: 北方謙三出版社/メーカー: 角川春樹事務所発売日: 2002/02/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 21回この商品を含むブログ (32件) を見る 三国志〈10の巻〉帝座の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)作者…
嗚呼、エイベ糞に金払っちゃったよ。 なんたる汚点。CCCDじゃないからまだマシだが。 しかし汚れてもやむなし、と思う出来なのだ。 名前知らんけど、なんか車のCMに使われてる曲の、多分日本オリジナルのシングル。 ビートルズのカヴァー。元々良い曲なんだ…
東京伝説―彷徨う街の怖い話 竹書房文庫作者: 平山夢明出版社/メーカー: 竹書房発売日: 2005/10メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (9件) を見る オーケンのほほん学校 (Talking Loftシリーズ)作者: 大槻ケンヂ,ロフトブックス出版社/メーカー…
なんも期待してなかったので、結構楽しめた。 ちゅかいつもどおりとも云う。少なくとも3より面白い。 まあ面白さの9割はあの宇宙人の力によるものだが。 ただ、状況証拠だけで全部白状する呆気無さは拍子抜け。 矢部が無意味なのも拍子抜け。手下は新キャラ…
ソドムの市 [DVD]" title=" ソドムの市 [DVD]" class="asin"> いやあ、笑った笑った。 新作落ちの邦画ホラーのコーナーで、なんとなく良い匂いがしたので、なんとなく借りてみたんだけど、これ「発狂する唇」の第3弾じゃないか。 いや知らんけど。でもあのお…
えーと。 メキシコに旅行に行った男は実はカエルにレイプされてて、その治療後に浣腸をしなかったから、尻が独立して人々を襲い、最後に巨大化して街を襲う映画。 別に嘘吐いてないよ。 後半がだらだらしてイマイチだったが、それでもそこそこ面白かった。 …
? ??? 殺人コマンドー軍団の包囲網から、無表情のまま女装して逃げ出すヤクザのアニキは怖い話? いや、確かに怖いと云えば怖い話だけども。 化けて出たお岩にSMプレイをされて喜ぶ伊右衛門は、まあ、その、怖い話だよね。 原作者の人がした事だから何と…
ネコソギラジカル(下)青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)作者: 西尾維新,take出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/11/08メディア: 新書購入: 3人 クリック: 118回この商品を含むブログ (505件) を見る DRAGON SISTER! 2―三国志百花繚乱 (BLADE COMICS…
ツタヤ半額で色々借りたのだ。 YELLOWCARDのLIVE DVD THE CALLINGのLIVE DVD THE JUON えじき 少女首狩事件 「超」怖い話 闇の映画祭 ソドムの市(邦画版)
どうせ大した事は無いだろうと思ったものの、謳い文句の、 幻覚とも現実とも分からない世界に迷い込み ってところだけに期待してたんだけど、そんなシーンなかったよ。誇張でもない、完全な嘘はいかんだろう。 とほほ。 30分に纏めればそれなりに面白かった…
流石に5作も観ると完全に飽きるなあ。主役陣を外人にしただけの焼き直しだったし。 日本版と違って、時間軸を分かり易くしてあるので観易い。でも元々話なんて、ドリフ好きの母子が色んな人をストーカー気味に驚かせちゃおう、ってだけだしなあ。 今回は外人…