2005-12-19から1日間の記事一覧

ULTIMO MONDO CANNIBALE

カニバル 世界最後の人喰い族。 これまで観てきた食人シリーズの中で一番面白かった、というかこれだけ観とけばいいんじゃないかと思われる「食人族」。その監督がそれ以前に撮った食人映画。 追い詰められた主人公が襲ってきた食人族を食べ、自分も食人族に…

MAKE THEM DIE SLOWLY

人喰族。 ジャングルに男女が以下略。 とても気の優しい良い原住民を、麻薬中毒者が大暴れして虐殺するもんだから、原住民の怒り爆発封印されし食人文化を復活させ、ふざけたアメ公どもを食べて報復だ。 唯一生き延びたヒロインは、人食い人種なんて居ません…

BLOOD SUCKING FREAKS

悪魔のしたたり。 別にしたたってなかったけど。 スナッフショーを行う劇場の支配人の話。 雰囲気は見世物小屋っぽくて良かったけど、延々と笑える拷問シーンを映されても。 頭にドリルで穴を空けてストローで脳味噌をちゅっちゅと吸うところと、娘の尻を的…

SCHRAMM

「ネクロマンティック」「死の王」に続く、ユルグ・ブットゲライトの"死の3部作"完結編。 脚立に登ってペンキ塗ってた殺人鬼が、滑って落ちて頭打って死ぬ時の走馬灯。 ビニール製のダッチワイフが相手のベッドシーンが強烈だった。強烈過ぎて他が霞んで感想…

大槻ケンヂ短編集 ゴスロリ幻想劇場 / 大槻ケンヂ

ゴスロリの娘に恋するぬいぐるみとか、ゴスロリの妖精に襲撃される弓道部とか、戦国時代にタイムスリップするゴスロリの娘とか、靖国に行くゴスロリの娘とか、カンフーアクションで戦うゴスロリの娘とか、そんなゴスでロリでロックな話をまとめた短編集。 ち…

死人花 『彼岸花』異聞 / 長坂秀佳

「弟切草」の続編に位置する「彼岸花」の、外伝というより裏から見た物語。 サウンドノベルでいうところの、終盤の選択肢を変えたら別に展開になったみたいな。 お陰で全体の7割ぐらいは、文章は変わっているものの以前読んだストーリーのままでちょっと辛い…