暴いておやりよドルバッキー / 大槻ケンヂ

タイトルが曲名なエッセイシリーズ第3弾。
今回は筋少再結成辺りの話がメイン。
発売日的なものを考えると、もうすぐ出るDVDに合わせたのだろうなあ商魂逞しいからなあとかなんとか。

以前、漫画家の小畑健がナイフ所持で捕まった件があったが、この本にも同じような話があったり。
オーケン、十特ナイフ所持で前歴持ちに。ってところで、こんなもんで人殺せるってんなら警察なんか辞めてCIAにでも行けば、とオーケン激怒。警察も相手がテレビに出てる人間だと気付き、更にこのこと本に全部書きますと云い出されたら、態度が軟化。もう帰っていいですよ、ナイフも返します、ってところで、益々オーケン激怒。危険物持ってるからって掴まえたのに、その危険物を返すのか！ その後（無理だけど）殺人でも犯した場合、返却した責任は持てるのか！
なんかなあ。