DERGE of CERBERUS

ヴィンセンとー!て。
なんてあんまりな誤植。


そんな訳でクリア。
トータルランキングはBでした。クリティカルショット数とリミットブレイク回数が悲惨。だって使わないんだもの。普通にごり押し。
結局、この類のゲームって、鬼武者デビルメイクライと同様、最後はデビルマンになるんだな。パターン過ぎて嫌。
途中まではそれなりに大人向け(とも云い難いが)な話なのに、終盤に入って突然、みんなの力が一つになってオーラを帯びて特攻だ行っけーーー!
何故急に小学校低学年向けに。
で、エンディング。それなりに締まったかなあと云うところで、唐突にCGではない実写の学徒(しかも片翼付き)が出てきて「弟よ」とか云って空気を台無し。別に学徒は嫌いじゃないけど、これはあんまりだ。


物語は後半に入るにつれどんどん酷くなっていったが、逆にゲームとしては、後半に入るとそこそこに派手さも出てきて、それなりに手応えのある難度になって、結構面白く、楽しんでた。まあクソゲーでは明らかにないと思う。FFというブランドを信じると痛い目見るけど。やっぱりイベントシーンの方が長いけど。


FF7の派生として見ると、明らかに後付けな話なので特に思う事もなく。宝条やルクレツィアがメインで出てくるけど、あーなんか違うぞと。
AC同様本編の後日談なんだが、ACもこれも世界が崩壊の危機なお話。つまり本編でクラウド達を操作して頑張って世界を救ったプレイヤーの行為は、たった3年しか持たない平和しかもたらさなかった訳で、と考えると切ない。
でも大好きなユフィがもりもり登場してたし、ちょっとだけケットシー使えるし、犬はACに続き3秒ぐらいしか登場しなくて笑えるし、といった楽しみ方は出来た、かも。


まあ、どうでもいいですけど。



特典ディスクを見た。
AC、BC、CC、DCのちょっとしたムービーは別に。CCがザックス主人公のアニメで、色んな意味で「うわぁ」と思ったけど。
もしPS3FF7をリメイクしたらってデモはなかなか興味深かった。あの画質がリアルタイムCGだったらなあ。