三國志Ⅹ

三國志 10


始めてみた。
当然、呂布でプレイに決まってるのだ。
とは云ってもあまり話を進めず、チュートリアルを聞いたり、他の武将の顔グラフィックや能力を見たりと、本来の楽しみ方を全くしてませんが。
今作は非常に評判が悪いみたいですが、さてどんな感想を持つのやら。


システムは7,8と同じ、全武将でプレイ可。
行動も、1ヶ月単位で行動力の許す限り色々出来るってのじゃなく、1日単位で1行動。開墾や治安など内政の場合は10日間拘束とか。
その内政も評定時に太守命令でだけじゃなく、好きな時に仕事くれよと云いにいける。
んー、呂布は戦闘馬鹿だから治安と訓練ぐらいしかする事なくてよく分からないや。
万能タイプ、軍師タイプでも始めてみよう。


取りあえず、劉禅の能力には笑った。
指揮3 武力8 知力9 政治4 魅力64
MAX100なのにねぇ。



丁原配下の呂布で本格開始。
今回は歴史イベント発動条件が緩いのか、どんどん勝手に進行しやがる。
張角の病死から董卓の帝擁立まであっと云う間に。
その後、赤兎馬やるから丁原を殺せとのイベントが。馬を選ぶか人情選ぶかどっちにしようと思ったら強制イベント。問答無用で殺しちゃったよ。選択肢にしてくれよう。
張遼陳宮も高順すら出てきてないまま董卓配下に。
で、今度は連環の計イベント。貂蝉やるから董卓殺せと。ちょっと違うけど。これは一応選択肢っぽいのがあったけど、どうせ既に悪人モード入ってるし、貂蝉は捨て難いので素直に「はい」。
ところが結果として、イベント後貂蝉は消えるし(8は妻のままだったのに)、有能武将の全く居ない放浪軍になるわで散々。
納得行かないのでとっとと放浪軍を解散し、武将エディタを密かに使って無理矢理貂蝉を嫁に戻す。やる気が戻ったところで、それまでに仲が良くなってた曹操の下で仕官し、董卓軍に居た時に義兄弟になっていた賈詡を迎えて更に曹操とも義兄弟になって、現在に到る。


今回初登場の舌戦が面白い。
基本的にはカードゲームで、逆転のためのビンゴ要素があり。
舌戦によって武力の無いキャラでも盗賊を追っ払えたり、渋る在野武将を仲間にしたり。
知力の高いキャラだと本当に理屈攻めで相手を説得して打ち負かす感じなんだけど、呂布みたいな馬鹿だと違う意味で面白い。
典韋を仲間にする時に初めて呂布舌戦したんだけど、爆笑。
馬鹿同士がしどろもどろで支離滅裂な事を云い合うだけ。
しまいにゃ難しくて分からんとか、舌戦でも腕力が物を云うとか云い出すし。