CIGARETTE BURNS

世界の終わり。


ジョン・カーペンター監督の、マスターズオブホラーの一編。
この人は本人そのものよりも、「宇宙家族カールビンソン」に出てくる、本人をモチーフにしたキャラクターのほうが印象深かったり。顔がバカッと開いて触手が出てくる犬人間。
映画のほうはやっぱり「ゼイリブ」か。
拾ったサングラスを掛けると人間に化けたエイリアンが見える、って話だけど、制作費が足りないとかの時間稼ぎで、「このサングラスを掛けてみろ」「いや、掛けない」を延々繰り返した挙句、そのままサングラスを掛けるかどうかを賭けたプロレスが始まるのが印象的。


観ると死んじゃったりする呪いの映画のフィルムを探すお話。
普通に面白かった。
制作費には問題無いらしく、プロレスシーンは無かった。