ゼロの使い魔 4〜11 / ヤマグチノボル

ゼロの使い魔〈4〉誓約の水精霊 ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日 ゼロの使い魔〈6〉贖罪の炎赤石(ルビー) ゼロの使い魔(7) ゼロの使い魔〈8〉望郷の小夜曲(セレナーデ) ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会 ゼロの使い魔〈10〉イーヴァルディの勇者 ゼロの使い魔 (11)


シリーズ物を読み始めて、先が気になっても既刊の巻がまだまだあるというのは幸せである。
しかしその分、一気に読んで既刊分が打ち止めになり、先人と同じように続きを待たねばならない立場となったときの侘しさというのも、またひとしおである。
まあ、とはいえ、どっかのハゲ御大と違って、テンポよく続きを出してくれてるみたいなので、適当に他の本読んでれば記憶に新しい内に続きを読むことが出来そうだけれども。一応毎巻キリの良いところで終わってはいるし。


初めは家畜人ヤプーみたいな雰囲気だったけど、主人公が異世界に慣れてからはバイストンウェルな雰囲気になって面白さ更にアップ。
バイストンウェルな雰囲気も収まってきたら、なんだかランスな雰囲気で楽しさが安定化。グッドだ。
どっちもヒロインはピンク頭の魔法使いだしなあ。立場的には真逆なだけだしなあ。どっちも似たような口調で喋る剣持ってるしなあ。