剣豪3

剣豪3


ちゅわけで、時代劇ゲームブームが脳内に再来したので、天誅と一緒にゲット。
このシリーズの1か2か忘れたけど、以前やったのは酷かったんだが、これはそこそこの評判ということで。
プレイ開始当初はやっぱりこれも駄目だと思っていたが、操作と進行のコツを掴んでから、花開いたかのように面白く。
でも本当は岡田以蔵が使えるからと聞いて買ったのに、本編では使えず、オマケ的な対戦とかでしか使えず拍子抜けだったり。以蔵の能力も拍子抜けだったけれども。


アクション版の太閤立志伝。ただし剣豪ルートのみみたいな。
プレイヤーはオリジナルの剣士になって(顔が選べるんだけど、見事に不細工しか居ないのだ)腕を磨き名声を上げつつ、宮本武蔵から坂本竜馬まで(勿論みんな不細工顔)が同一年代に生きる、無茶苦茶な仮想日本史の剣豪達(不細工)と仲良くなったり殺し合ったりするお話。
普通のチャンバラゲームよりは本格的なアクションで、斬るだけでなく、いなしたり掴んで強引に後ろ向かせたりして隙を作ったあと攻撃したり。でも結局出足が早いのとリーチが長い技しか使わなくなるような。


肝心の岡田以蔵の方は、歴史上では以蔵が座る位置に主人公が入っちゃうので、なんだか「狂犬」というだけの扱いで残念。結局、主人公への嫉妬に狂って暴走した以蔵を、武市先生の命令で主人公が殺害。お陰で、牢に入れられ武市先生からの差し入れである毒入り弁当を食べて平然としてる、なんて素敵エピソードも無く、不満。
その後は坂本竜馬に付いて、(このゲーム上では)竜馬を暗殺した新撰組を皆殺しにして文明開化でクリア。
次は新撰組加入でやろうかな。