P3F

昔々、まだペルソナが女神異聞録だった頃。
戦闘中のPS本体への負荷が、これまでのゲームには無いほど高かったんです。
魔法を使うとき「ペルソナー!」と叫んだりするんですが、叫んだまま沈黙。
カラカラとディスクが回転する音が鳴り続けるだけ。
なんて虚しさ。
放置すると、20分ほど経って、思い出したようにやっと魔法が発動したり。
本体の蓋を開けてすぐ閉じて強制再読み込みで無理に動かしたり。
どう考えても本体の寿命を縮めてる、恐ろしいゲームでありました。
でも100時間以上やったけどな。本体新調しつつ。


今回のフェスもなかなかに負荷の激しいゲームのようで、戦闘は多少声と動きがズレるぐらいで大したことないんですが、ボイス付きで環境音もありのイベントシーンがこれまた。
ギアの噛みあってない、ガリガリガリガリッという異音がPS2から響き渡ります。
勿論、ペルソナ1のとき同様、買ったばかりだったり丁寧に扱ってる本体ならばこんな音はしないでしょうが、それにしたって読み込みが普通のゲームより激しいのは間違いないわけで。


これまでも何度か、本体の蓋を開けて(ソニーに修理出せなくなります注意)埃を取ったり、レンズを磨いたりはしてましたが、今回初めて油を差しましたよ。
グリスのような粘質な油が手元になかったので、これで大丈夫かと思いつつ水状のメンテナンスオイルを使ったら、それがレンズに付いて読み込みそのものが出来なくなる、という間抜けっぷりを間に挟みつつ、異音沈静化。


で、肝心のゲームはさっぱり進んでない、と。