ベルセルク 千年帝国の鷹篇 聖魔戦記の章

中古2480円にて購入。

Chapter2までクリア。
原作好きとして、三浦健太郎書下ろしのサイドストーリーが気になるってのが主で、ゲーム自体にはそこまで期待してなかったんだけど、まあまあ。
システムとしては、特に目新しい事もない無双タイプのアクション。
ドラゴンころしを振り回してる、重さ感が結構良いんじゃないかと。重さで敵を叩き潰す爽快感。でも足が遅かったり、体力回復の度に飛ばせないムービーを見せられたり、ロード多めだったりで、相殺気味。

画面は結構綺麗。血も綺麗。カメラワークは時々難点だけど。
書き下ろしの原画をそのまま取り込んでたり、CGで表現されたキャラ達は結構違和感無かったり、絵的には良い塩梅。
ただ声が、ちょっと。ガッツやキャスカはドリキャス版に引き続きアニメ版そのままでいいんだけど、イシドロが...。
物語としては、外伝とは云いながら原作通りの話もあったり。
序盤でいきなりゾッドと一騎打ち出来るのは素敵。
コルカスと戦えるだけで名作、という見方も出来るな。