2005-11-09 妖藩記 / 菊地秀行 book 発売当初半分ぐらいまで読んで、忙しくなって読めなくなり、そのまま放置。 それから3年程。流し読み的に初めから再読してたけど、意外と覚えてた。珍しい。 普段の基本、超人ヒーローは出て来ず、怪奇・超常現象がそこそこ日常的な、とある藩内での物語。かなり控えめな魔界都市時代劇版みたいな。 推理小説でいうところの、真犯人登場から2ページ半で完結するのはいつもどおり。