2005-03-18 三国志 二の巻 参旗の星 / 北方謙三 book 董卓誅殺から曹操の献帝擁立まで。 董卓に「老いた妻より若い娘がいいだろぎゃはは!」と云われたので斬る呂布。丁原を斬った時も、妻を蔑ろにされたから。超愛妻家。 その所為なのか、裏切りの将扱いはされず。無欲な最強戦士状態。赤兎だけが友達。 しかし、董卓は悪逆非道だが、呂布にだけは本当に気を使っていた様な気が。 それより、色々煽っていた王允が政治に手を出した途端、雑魚扱いで即退場ってのが、作者の好み丸出しだなあ。 あ、呂布が大暴れ中な展開なので、他の人物達はどうでもいいです。