今日の購入本

三国志〈2の巻〉参旗の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

三国志〈3の巻〉玄戈の星 (ハルキ文庫―時代小説文庫)

今1巻を読んでる途中ですが、北方三国志は続けて読む事にしました。
劉備が主役なのは仕方無いけど、それでOKな程面白い。
黄巾の乱の後、劉備が地方の県令だったかになって、都から来た視察に賄賂を要求される話。
大抵の三国志だと、露骨に要求されても我慢してる劉備に耐えかねて、張飛がその視察官を吊るし上げて鞭で叩く。んで、それを知った劉備が「張飛のばかちん！」と云いながら職を捨て一緒に下野する。
ってのが基本だと思うのですが、これは違う。
露骨に要求された途端、キレて顔面にパンチをかますのです。劉備が。
ありえねー。
おもしれー。