ひぐらしのなく頃に

祟殺し編終了。
児童虐待話は勘弁。
しかし3話読んで分かった。
これ、推理出来るような作りじゃないぞ。
必要な情報が全部出てないどころじゃなくて、故意に隠してあるミスリード多発地帯。
主人公の視点も、それが事実だと信頼出来るモノじゃなく、メンヘル気味なその表現をまずは疑わなきゃいけないと云う。
推理放棄。
あー、もう犯人は「オヤシロ様」で動機は「祟り」。凶器も「祟り」で良いよ。
どっかの考察サイトで、酷く矛盾だらけな推理なのに、完璧な真実を見抜いた俺は天才! なんて本気で書いてるの見ちゃって醒めたのもあるけど。
ストーリーは面白くて惹きつけられるものがあるから、色々気になるし解明編も楽しみだけど、やっぱり気になるなあこうなのかなあ程度の状態がベストだな。


ちゅ訳で今回の以下反転ネタバレ。

圭一が二人居る、殺した筈の叔父が生きてる、ってのは村ぐるみで圭一を庇ってるんだろうなあ。
沙都子に知られない為に、一緒に祭りに行った事にしたり、か。死体が消えたのも、警察に捕まらないようにするためか。死体が出てこなきゃ「起」の部分が無い訳だし。
ただ、梨花惨殺だけは不明。あの娘だけ、口裏合わせる時(想定)も少しおかしかったし、その所為なんだろうか。
で、何だか全く訳分からんかったのが、ラストの突然の大災害。あれ何。他のシナリオでも、終いにはあそこに行き着くんだろうか。