小島麻由美 / セシル座のブルース

考えてみれば、動いている小島麻由美の姿を見るのはこのDVDで2度目か。最初は深夜に放映していた何かの音楽番組の総集編で、数分間だけ。TVをあまりみないってのもあるが、それにしても露出が少ない。
元々知ったのも、某雑貨屋兼本屋で店内でCDがかかっていて、ああ良い曲だ誰だろう?とか思いつつもその日は終了。次の日、朝起きた途端物凄く欲しくなりもう一度出向き、店員に、昨日のこの時間かかっていたCDのタイトルを!と恥ずかしく感じながら聞いた憶えが。
良くもほろ苦い青春の思い出、かどうかは置いといて。
1995年から2003年までのPVとライヴ映像。女性が故にか、初期と最近とではかなり顔が変わっているのが、まあ、何とも。人生は大車輪。初めて顔を知った時は、うわぁ....って思ったのに、最近ではアリだな、と。ちゅか可愛い。
CDは腐る程聴きまくったが映像と合わせて観ると、また一味違う声の気持ち良さが堪らない。
「真夏の海」「セシルカットブルース」
この2曲が個人的に最高傑作だと。