魔界都市ブルース 妖婚宮 / 菊地秀行

魔界都市ブルース 妖婚宮 (ノン・ノベル 849 魔界都市ブルース) (ノン・ノベル 849 魔界都市ブルース)


いつもどおり。
せつらに協力を拒否された敵側ヒロインが他の探偵をエロテクニックで虜に、なんてことしてたはずなのに、いつの間にやら清純派ヒロインになってたりする設定忘れ。味方側のヒロインは忘れられたかのような退場。
安心する。


長編のほうも小畑絵なのかよとショックを受けたが、まあその辺は好みの問題だし、内容が挿絵に影響されない限り関係ない。
とはいえ、画太郎大先生にだけ許されたコピペ画法を、まさか小説の挿絵で使うとは、流石に引いたよ。しかも何枚も何枚も、拡大縮小を駆使して。