アンダカの怪造学 1〜8 / 日日日

アンダカの怪造学(1) ネームレス・フェニックス (角川スニーカー文庫) アンダカの怪造学(2) モノクロ・エンジェル (角川スニーカー文庫) アンダカの怪造学(3) デンジャラス・アイ (角川スニーカー文庫) アンダカの怪造学〈4〉笛吹き男の夢見る世界 (角川スニーカー文庫) アンダカの怪造学〈5〉嘘つき魔女の見つめる未来 (角川スニーカー文庫) アンダカの怪造学 6 (6) (角川スニーカー文庫 185-6) アンダカの怪造学 7 (7) (角川スニーカー文庫 185-7) アンダカの怪造学 8 (8) (角川スニーカー文庫 185-8)


いや、読んだ読んだ。
これまで狂乱家族日記しか読んでなかったところで、その他のひひひ作品を色々読み始めたわけだけど、あと残るは単発物だけって時点で一番面白いのを読んだかも。
奇をてらったものばかりが溢れてる現在、逆に王道物って新鮮で読み易くて楽しい。
巻を重ねる度に、登場人物達のキャラ性が変化していったり、初登場の時点では絶対悪だった人物すらそうでもなくなっていったり、その所為でグダグダ感が増していったりと、そんなとこまで王道っぽい。わざとかどうか知らないけど。