三國志11 with PK

三國志11 with パワーアップキット


9やってたら久し振りに三國志楽しー、な気分になったので購入。
PC版の発売当初、あまりに評判が悪いようなので無かったことにしてたんだが、あとから見てみるとゲーム内容ってよりもバグが致命的だった様子。確かにこの辺読むと、明らかに一切のテストプレイをしてないのが丸分かり。社名が片仮名になったコーエーは素晴らしい会社。
ちゅわけで一番後発のPS2版PK付なら製品になってるだろうってことで。
信長の野望の革新と迷ったが、あっちは今更PK出すみたいだしもう少し様子見。


9は殆どイベントが無く、淡々と殺伐とプレイしてたが、今回は10と同じくイベント豊富で人間味溢れる感じ。特にチュートリアル劉備とか。「り、理論は知っている」と知ったかぶりする劉備と、理論は知ってるのですか流石兄者ですなーと褒める関羽とか。
戦闘と内政は同一マップで。広い中国大陸を全部升目にしてるもんだから、次の城を攻めるのが遠くて大変なチンギスハーン仕様。
だだっ広ーいファイアーエムブレム
欲しくなった一番の決め手は、一部武将が歳を取ると顔が変わるところ。黄忠が黒ヒゲだったり、逆に趙雲が白ヒゲ爺さんだったり。これは実に良かったんだけど、本当に極一部でがっかり。


毎度、初回は呂布でクリア。
世界をローマと二分する300年帝国エンド。
戦闘での最強っぷりと、序盤の内政の無能っぷり、曹操を倒してからの武将の充実さなど、ゲームとしても一番充実してるため、次は何処でやろうかと毎回悩む。