コミック幽

コミック幽


新耳読んでるときに2階の窓をノックされたことをすっかり忘れ、次にこれを読んでたら、ノックどころかドンッ!と窓を叩かれて、流石にビビる。えー、漫画の方がアウトなん? みたいな意気消沈。


怪談専門誌に載ってた漫画を纏めたアンソロジー
更にこのあと各々の単行本に纏められるのだろう、と思うと少ししっくりこない。
「不安の種」の人のは「不安の種」そのまんまで楽しい。
高橋葉介もいつもどおり。ちょいエロあり。ちゅか夢幻紳士の逢魔篇と同じキャラが。
パタリロの人のは主人公をパタリロにするか、または実はタマネギの一人だった、という設定が良かったなあ。
全然知らない人だったが、伊藤三巳華という人の実話語り漫画が、いかにも女の子のイラストってタッチなのに怖くて面白くて一番楽しかったかも。