太閤立志伝5

信長やってたら、三國志7,8みたくやっぱり武将個人でプレイしたいや、って気持ちになったので購入。
秀吉しか使えないと思ってこのシリーズは無視してたんだけど(1はそうみたいだけど)、5は最終的には860人も主人公選択出来るようになるという素敵仕様だったという。
光栄のゲームの癖に、ベスト出てるから2800円で入手出来る幸せ。元が高いだけなんだけど。
PC版かPS2版か迷ったが、PCだと落ち着いて遊べない、PS2版は二階堂盛義が居る、ってことでPS2版。


まずは流れを掴むために秀吉プレイ。
で、始めてみると、これが実に面白い。
維新の嵐 幕末志士伝を向上させた感じ。三國志10を面白くした感じ。三國志10の方があとから出たのに何であんな出来なんだ。
止めるタイミングが見付からずズルズルと。
やはり自由度が高いゲームは楽しい。キャラによっては出世する度見た目も変わったりして新鮮。
データロードが少し長いのと、移動画面でデータを読み込みながら移動もするという無理なことしてるから、動く度にカクカクするのが難点。
下っ端から大名までのし上がって、自分の国として1から10まで動かせるようになると、これ信長の野望まんまじゃん。天下創世じゃなくて先にこっち買えば良かったと悔やむ。
秀吉クリアまで40時間程度掛かったが燃え尽きず、さて次は誰でやろうか。
長持ちしそう。


以下秀吉プレイ日記もどき。




最初は一番下っ端なので、兵士数も出来ることも少なく、その中で勲功稼いで出世しなきゃで時間が掛かる。
特に合戦が大変。敵も味方もCOMが馬鹿でちゃんと戦ってくれない為、戦局変える為に自分が突っ込んで、でも兵士数少ないからすぐ死にそうになってヒィ。の繰り返し。撤退すると勲功半分になるし。
とはいえ、秀吉は専用イベントが豊富なのでさくさくと進み、どんどん地位も上がり自分の部下も持てるようになり、本能寺の変まで一直線。
明智のミッチー倒して念願の大名。と思ったらここでイベントストップ。これ以降、大阪城作りと大茶会しか起こらず、織田の息子達も柴田勝家も自力で倒さなきゃならなくて大変。どっかでフラグ立たなくなった模様。
しかも柴田の人の領地が徳川領を越えたところまで伸びてて、自分の次に大きい勢力になってる家康にも同時に喧嘩売らなきゃ先に進めなくて、攻めて攻められて合戦三昧。
ただ、徳川の強敵は家康本人と本多忠勝ぐらい。こっちは竹中半兵衛を筆頭に、黒田官兵衛真田昌幸島左近雑賀孫市加藤清正福島正則と強面揃い。
力で蹂躙。
徳川潰して関白就任した所為か、豊臣の世は100年続いたとかいうエンディング。