ノロイ

ノロイ プレミアム・エディション


とある怪奇実話作家が残したビデオ。そこには、取材を続ける作家が徐々に奇妙な目に遭う姿が映し出されていたのだ、というドキュメンタリー映画
ブレアウィッチ系。
セルビデオとかレンタル屋の邦画ホラーの片隅にこっそり置いてあるような、インチキがバレバレのニセドキュメンタリーを、ちょっとだけ豪華にした感じなのに、映画館で上映したってのが一番怖い気がする。


実際レンタル屋で借りたし、そっち系だと思って観ると、結構良作なんじゃなかろうか。
特に、呪われて怯える娘役が松本まりかだったのは、かなり似合っていてナイス。
大事なオチも、ベタベタではあるが雰囲気出ててなかなか良かった。
あくまで、そっち系としての感想。娯楽映画とすると、まあ。