機動戦士ZガンダムⅢ 星の鼓動は愛

昨夜観てきた。
ハゲ御大の伝えたい事は分かった。
いい歳こいてガンダムガンダム云ってんじゃねえ。これ観てほとほと嫌になったろう。夢を壊されただろう。期待など与えるものか。ほら、森へ帰れ。

TV版Z大好きの感想。
明らかに過剰広告だった「誰も知らないラスト」で全てを台無しにした感。無論、一番変化した部分はZ好きなら想像出来たし、情報として既に出されていたので置いといて。
そこに至るまでの展開、ラストを取り巻く話、そこら辺が。
これで締めるつもりか？と呆れてる時に、追い討ちを掛けるが如く流れる酷いエンディングテーマ。全編通してどんより感が漂う作品の締めがインチキラップ。

前2作ともに感じていた、旧作画と新作画の融合による違和感は、新作画まで統一されていない絵柄になり、もう無茶苦茶。
エピソードカットの猛攻による、知らない人が見たら意味不明の弊害は、切断された盾が生えてきたり、途中で無視されたロザミアが有り得ない形で再登場するなど、知ってる人も意味不明。ありゃシャアも死んでるわ。

観て良かったと思ったところ。
やっぱり百式も盾欲しいよね。
ZZが宙ぶらりん。

さようなら。