幻影城にようこそ

オーケンが乱歩を語る第3回。
今回は「押し絵と旅する男」と「虫」で、身勝手な恋である、「虫」も青春小説である、と。
合間合間に入る、乱歩原作の映画の1シーン。それは物語を想像するための助けになって良いと思うが、今回の「虫」に出てきた男優は演技する気がなくて酷いなあ。


次回は怪人二十面相だ。
子供向けのシリーズは流し読み程度にしか知らないので楽しみ。