2005-07-12 三国志 五の巻 八魅の星 / 北方謙三 book 袁家掃討戦から、曹操が徐庶の母親を人質に取るところまで。 蔡瑁のいやらしさが滲み出ててなかなか。 五斗米道の張衛と黒山の張燕などと云う、普通の三国志物なら一瞬出るか出ないか程度のキャラが活躍するのが面白い。この作品のお陰で、最近の光栄三国志での能力が高いのか。張燕なんて指揮と武力が80ぐらいだったような。 関羽以上に全てにおいて秀でている張飛萌え。 次巻はいよいよ馬孟起登場だ。