みんな大好き塊魂

みんな大好き塊魂


昨日の夜と云うか今日の朝と云うか、ずっと遊んでたらついうっかりクリアしてしまった。
お陰で睡眠時間3時間で仕事に臨み中。
ちゅ訳でとりあえずの感想。




システム周りは前と特別変わらず。
壁付近になるとカメラが壁を映しだし、何処で何をしてるのか分からなくなるのは、少しだけ改善。完璧とは云えないが、ある程度透けるようになったのは有り難い。
塊が一定のサイズになると新しく行ける場所が増える、ってのは今回もあるが、その一定サイズになった瞬間、鬱陶しいロードが入るようになったのは、ペース乱されまくりで切ない。劣化して面白いんだろうか。
ひとがプレイしてるのを邪魔するかの如く話し掛けてくる王様も相変わらず。画面が見えんってばよ。


塊の大きさを競うだけでなく、巻き込んだモノの数や金額で勝負するステージが増えたのは新鮮で楽しい。のんびり雪だるまを作るってのもなかなか。
しかし人肉を食べる力士が居たり、火の塊をぶつけて人間を燃やしたりするので、暴力的過ぎて地域によっては販売出来なくなるやもしれません恐ろしい。いや力士のステージ大好きだけど。


難易度は低く。
前作はもう間に合わないと思ったら大抵そのままゲームオーバーだったが、今作は、ゴロゴロとモノが落ちてるし、まだ無理だろうと思うサイズでも巻き込み可だったりするから、駄目だと思っても実は余裕でクリア出来たり。実際、一度もミスする事なくラストまで。
まあ今回もクマダーウシダーがあり、それだけは当然、極小でクリアしちゃったのだが。
前と違って、ただクリアしただけではステージが増えない時もあり、そんな時は高評価クリアで増える。
同じステージでも、2回目は配置やルールが変わってるのも良い感じ。


個人的には、歌が劣化。
前作は好きでない曲はあれども全体的に良い雰囲気。今回はパッとしないし、聴いてて不愉快な曲があるため、苛々。ステージセレクト時に曲変更が可能なのが救い。どれか断定出来ないけど、多分不愉快なのはキリなんとか。ディスクそのものから存在消したい。すっごく個人的な趣味の問題だ。しかしこのゲームの中では特にペースメーカーとして重要なんだから、もう少し気分の良い曲をと...。くるくるロックは好き。全然ロックじゃねえけど。


ひとまずこんな感じか。
美味しい所は全部宮崎吐夢が持ってっちゃってる気がするよ。