守護神伝パート3て。



倉橋由美子と云えば、やっぱり昔日曜の夜だったかにAMラジオで放送してた、「ラジオ図書館」での「大人のための残酷童話」だよな。
こんなエグイ話を電波に乗せて良いものかと思いながら、興奮して聴いてた覚えが。
あの回や中島らもの時なんか、寧ろ毒電波だったものだ。


ところでその「ラジオ図書館」、スポンサーが怪しげな新興宗教だった気が。名前だけ見るとオカルト愛好会みたいな名前なんだが。
しかし文学から娯楽小説まで、色々朗読なりラジオドラマなりしてくれて、結構有り難い番組だったのは確か。


んで、そのまま起きて聴いてると、「五木寛之の夜」だったか。
深夜の友は真の友などと云いますけども、こんな時間に起きてるあなたは一体どんな人なんだろうと、色々考えながらマイクに向かってます。
お前こそ誰や!と思いながらもつい聴いてしまう鬱番組。
アシスタントの女の人が、今にも死んでしまいそうな程弱々しくも可愛い声でした。