東京伝説 ゆがんだ街の怖い話 / 平山夢明

東京伝説―ゆがんだ街の怖い話 (竹書房文庫)
オチの話のオチの1行が誤植で終わってるのはどうかと思いますがね。


やはり向こう側に行った人は怖い。
中でも、自宅など、安全圏であるはずの自分の縄張り内に、侵入者が知らぬ間に入り込み、更に睡眠中と云う無防備な状態に襲われると云うのは...。
枕の下に小さいナイフを立てて隠されていて、知らずに寝ようとして色々ベロンとなる話が一番恐ろしい。