ひぐらしのなく頃に

げげげげって笑ったら、面倒見てよね。
綿流し編終了。
今回はベタな展開だった所為か、それなりに推理しながら楽しめた。
とは云っても、おおっ! 今度は完全に話が読めたぞ! と思ったところで、どんでん返しみたいに新たな事実が出て来て、結局???な部分が。
そもそも今回の展開が多少なりとも判断出来ただけで、作品自体の大きな流れはまださっぱりです。
あの刑事の言を信じるかどうかで話は変わるし、犯人候補はみんな電波発するから訳分からん。ちゅか電波出した時点で、所謂黒幕にはなれないから除外していいのかな。


前に絵が辛いとか思ったけど、慣れると逆にこれじゃないと落ち着かなくなるような。立ち絵が古いから違和感があるんであって、新しく書き下ろしたっぽい絵は別に普通に上手いぞ。ホットケーキが好きなピンクのアホ毛の大きくなったり小さくなったりする娘とか。何で居るんだ?
そういやカレー先生も元は月姫のキャラだよなあ。
ただこれってコミケだと100円でも、通販すると1500円ぐらいするのね。貰い物なので関係無いですが。


以下ネタバレなので反転しつつ推理メモ。

  • 数年前からの事件と、多分今回の鷹野・富竹もだけど、実行犯不明。複数犯、のはず。
  • 村長、婆さん、梨花、沙都子、魅音を殺害したのは詩音。4人と主人公は、魅音が殺すつもりだったのに出来なかった、とか、鷹野・富竹の死を聞いて、詩音が追い詰められ、姉から誰を殺すつもりだったのか聞き出し、自分以外を殺害、とか。
  • 上に関係して、監禁されていた詩音は魅音。じゃないと、あそこまでの勢いで主人公の命乞いはしないんではないかと。
  • 主人公を刺した時の詩音(仮定)は狂気の中に居て、自分が詩音か魅音か分からなくなっていた。その後、多重人格の如く脳内喧嘩し、飛び降り自殺。
  • 鷹野の死亡推定時刻がおかしいのは、カルテに残されていた歯型が別人。誰かの変装ってのは無理だろう。
  • どんどんって子供が飛び跳ねるような音も不明のままだなあ。
  • 最後のベッドの下から血塗れの手が、ってのは流石に妄想だろう。あれまでホントだったりしたらもう知らん。