やめろ! 人生は最後の武器だ! 無駄弾を撃つんじゃない!

暴露本ってあるじゃないですか。
大抵は元・恋人なんかで、自分以外と結婚しちゃった事に腹を立てて、とか。またはギャランティーに納得いかなくて揉めて収拾つかなくなって世間にどうよ!? あいつらのやり口ってば! と問うつもりのような。
こういった下世話な本は吐き気しちゃうし怨念篭ってる気がして読んだ事はないんですが、テレビや雑誌等をボーッと見てても大体何を仰りたいのか分かってしまうんですよね。中には電波飛ばしてる気がする内容もあったりして。
んで、思う。
この著者の人はほんの一時の時の人になればそれで満足なのか? と。
その場だけで見れば、同情されて支持されて励まされて。
しかし本の内容を端的に云えば悪口陰口愚痴な訳で。褒められる内容じゃないよね。
読んでぎゃーぎゃー騒ぐのは井戸端おばちゃん達で、他の人にしてみれば「こいつは信用ならない奴」と烙印を押されるだけじゃないのかなあ。そんな本書いて再びゲーノーカイにのし上がったって話知らないし。
そりゃ裏切られたり納得いかなかったりしたら腹も立つさ。でもそれは本人に直接云えば良いと思うんだが、駄目なのかな?
世間に問う! よし問うた! 満足して首を括る灯油被って火達磨になる、とでもしないと信用は得れないじゃないのかなあ。
いやまあ一生暴露本なんて書かないでしょうし読まないでしょうから別にそんな事云わなくても良いですね。



この文章書いてる途中で、何故こんな事思ったのか分からなくなってきたのでいい加減になってしまった。何となく、本と云う手段を馬鹿にしたジャンルに思えたので。