幕末遊撃隊 / 池波正太郎

幕末遊撃隊 (集英社文庫 い 8-2)


江戸末期の幕臣、伊庭八郎秀穎のお話。
あまり狙ってないというか、前面に押し出していない男らしさが熱くて格好良かったなあ。佐幕の剣士って時点で泣けるオチなのも分かってたりして余計に。
あとやっぱり官軍を敵とした表現のほうが歴史小説的にはしっくり来ると思った。勝てば官軍丸出しで素敵。


なんだか久し振りに幕末スイッチが入った気分なので、また色々読みたくなってきた。
とりあえず積読の山を漁ったら、高杉晋作芹沢鴨佐々木只三郎辺りが出てきた。

流行り神3 総合既読率100%/DB取得率100%

蘭子編、D.K編クリア。
今回は分岐ツリーからもバックログからも過去の選択肢に戻れるし、特定選択肢を選び続けることで微妙に変化する文章も殆ど無いので、シリーズ初の既読率100%達成だ。以前は98〜99%ぐらいで止まってた気がする。
DLCの薫編もクリア。
これ、後から追加するんじゃなくて、最初から本編に入れておくべきストーリーだったと思うんだが、近頃の中古対策もえげつないなあ。


これ以降、新しいDLCが出るのかもしれないけど、なんだかもういいやという気になったのでここまで。