マリア様がみてる プレミアムブック
(書影無し ISBN:4086004550)
うーん、一瞬で読めた。
こりゃ立ち読みで充分だったなあ。
前半はアニメ版の設定資料集とあらすじ。
要らん。
その後声優の座談会。
要らん。
んで、ひびき玲音の漫画。シンデレラの時の話。
祐巳が1年生なのに「さま」付けで呼ばれてて 、え? どう云う意味?
最後に書き下ろしの短編。
容子が祥子をスールにする直前の話。先代薔薇どもに個性が無い為、何とも。
スール制度の差別的な、山百合会の権力的な一面を見るには良いかも。
凄いよね。
令はワシらが目ェ付けとるけぇ、手ェ出したらどうなるか分かってんやろうなぁ。あァ?
怖い怖い。
「ブラボー! おお…ブラボー!!」
わはは、やるじゃないか和月。
生き残ろうと必死だね。
中田いたり蹴
読了。
筒井康隆を清水義範が書いたなら、って感じかなぁ。
最近どっちも読んでないから文体とかノリとか忘れた。
一時期こんなんばっか読んでた頃があったなあ、と思い出される作品でした。
異常系ギャグ小説。
タイトルからして、あれですね。サッカーの何かギャグでしょう。金が発生しないと笑顔を見せないとか。
完全にSFって話は読まないからそれ系のネタは分かんなかったけど(「やまだ道―耶麻霊サキの青春」なんぞは話の中心の作家を知らず、何故新刊に拘るのか分からず困った)、それを除いても充分お腹一杯になる言葉遊びだった。
まさかおじゃる丸までネタにするとは思わなかったっぴー。
「地球最大の決戦 終末怪獣エビラビラ登場」も捨てがたいけど、「地獄八景獣人戯」が一番面白かった。
かまいたちの夜2やベルゼブブの時を彷彿とさせる、不快な描写が良かったね。
ギャラクシーエンジェル
絵が変だった所為か、いまいちノれず。
盗賊団はやっぱ猫じゃないと。
ヒス起こすミルフィーユに惚れる。
OPは気に入らないままだけど、EDは気に入ってきた。