昨日の購入本

以上全てブックオフで105円。
ハイ・ストリーマーは、2巻がゲット出来なかったのでまだ読めず。


あと、PS2恐怖新聞が2000円ちょっとだったので購入。
もう凄く堪らないくらい微妙。

恐怖新聞〜怪奇! 心霊ファイル〜

恐怖新聞 (平成版) ~ 怪奇! 心霊ファイル ~
ベスト版出てたのか。安いはずだ。


主人公の部屋の窓ガラスを割りながら恐怖新聞が届く。
「ガラス代を弁償させなきゃな」


「お前は一体誰だ!」
「俺はポルターガイストだ」
「そうか、お前の名前はポルターガイストか」


......不安な始まり。
名前入力出来なくて、文章は一人称。で、自分を表す言葉が「彼」。文章が破綻してますよ?
2話目を進めていたら、親友二人が死んじゃった。ああ、バッドエンドか。もう一度やり直しかー、と思ってたらそのまま先に進んだ。どうやらそう云う話だったらしい。
えー。
全然怖くない。音楽なんて恐怖心を煽るのに最適な筈なのに、何故あんな明るい? 霊が出ても面白い顔してるので笑えてくる。
ゲームとしては、トワイライトシンドロームを進化させた感じ。駄目な方向に。


非常にヤバイですが、違う意味で面白いので続けてみます。


追記:
3話目にして、今度はヒロインが死んでしまいました。
おーい。



クリア。
( ゜д゜)、ペッ


酷い最終話とエンディング。
ま、待て! 取り引きをしよう、と云ってくるラスボスに興醒め。交渉してくる霊なんて居ません。
しかも始めてから数時間でクリアなんて、何とボリュームの無い。
クリア後に心霊写真を撮るモードあり。
トワイライトシンドローム 再会」でもそのモードがあるんだけど、トワイライトの方は、む!? ひょっとしてここで撮れるかもしれん、と色々想像しながら怪しい気配を探して好きな所を撮影出来るのに対して、このゲームだと「ここで撮れそうだ。撮りますか?」と云われて撮影する事になるので、自分では何も考えれず、ただの作業プレイに成り下がっている。
おまけのつのだじろう秘蔵の心霊写真集は結構良かったけど、BGMにヘボイお経が流れて雰囲気台無しだし、殆ど見たことある写真ばかりで新鮮味がなかった。
唯一褒めるとすれば、矢鱈と女の子が主人公の腕に胸を押し付ける所を描写していて、そう云うこだわりは大事だよね、と思ったぐらいか。いやそんなんどーでもいーか。


こんな怖さの全く無いホラーゲームを作った人達に霊障が起きそうだし、そんなクソゲーを持ってる自分にも被害が起こりそうなので、とっとと売って来ます。
これを怖いと思うのは、おばQすら怖いと思う人だけだろう。面白かったらそれでも楽しめたんですが。
製作者に災いあれ。

畜生。
既に買い取り価格の時点で呪われてた。


ちゅ訳で、ビデオレンタルが半額になってたのでまた借りてきました。
正直、ブルーベルベットを観た所為で熱は冷めてたので、文学的なのは止めて。

ゲームが怖くなかったので怖がるために呪怨借りてきました。
このビデオ版はかなーり怖いみたいですね。わくわく。