原作でもあの猫はハルヒの前で喋ってたのか...。 今のは腹話術、で納得しちゃったのか...。 不思議なんて滅多に無いと認識してるとはいえ、それでいいのか。 桔梗屋みたいな声出す猫なのに。 鶴屋さんがもりもりと登場してその魅力を発揮し始める。

普段タイムパラドクス的なものを読まない所為ってのもあるかもしれないが、こりゃ面白い。 これまでで一番読んでて楽しい巻だと思う。 短編よりも長編だなあ。 タイトルになってる人は最早サブキャラ状態だけど。 で、鶴屋さんが主役の別物語はいつ出るんだ。

これで今のところ出てる巻まで読み終わり。 前巻から文章も挿絵も一気に向上したなあと感じる。 そろそろ栞挟もうかと思っても、いやもう少し読んでおこう、先が気になる。の繰り返しだった気が。 8冊で約1年間のお話。 どこまで続くんだろう。