信長の野望 革新 with PK

信長の野望・革新 with パワーアップキット


極力ゲームはゲーム機で、という考えなのだが、まだ出てないPS2版が待てなかったのと、プレイ動画見てたらマウスじゃないと操作がキツイと感じたので、PC版を購入。
これで晴れてコーエー独自の糞システム、有料テスターになれたってもんです。


まずは最初のシナリオの信長で雰囲気やコツを掴みながらプレイ。これはどの信長シリーズでも基本の動作。一番イベント多いし。
戦闘は三國志9、内政は三國志11を、もう少し融通利かせて完全にリアルタイムにした感じ。どっちも最近遊んでたのですんなりシステムを理解する。
三國志みたく派手な一騎打ちは無いけど、有能な武将に姫を与えて一門衆にしてお家を強化したり、他国との外交時に姫や茶器や人質を要求したりといった辺りが、地味で嫌らしくて楽しい。
同盟に支配や従属が無くなり、対等な同盟しか結べないのががっかり。小勢力で補佐プレイとか楽しいのに。
無印はやってないけど、PKで追加された南蛮技術の所為で、なんか歴史物ってかファンタジー気味。カノン砲とかシールド持った足軽。大筒からはミサイルが出てるように見えるし。


ちゅわけで信長でクリアしたので、今度は本能寺の変後の明智光秀でプレイ。
シナリオ開始時には明智家が選べないし、自力で本能寺の変を起こすのも面倒なので、デモプレイからイベント起こった直後に割り込みプレイ。
史実で明智家に付いた武将以外も何故か居たお陰で、意外と簡単に進む。秀吉軍を吸収して有能武将が増えた辺りから、小田原城並にガチガチな強度の安土城を落とす辺りが楽しさ最盛期。有能武将が大量に入り、あーもう絶対クリア出来るわって勢力にまで発展すると一気にクールダウン。


次に関が原シナリオの真田家でプレイ。
大勢力に囲まれた小勢力。有能だけど家臣は2人のみ。
無理かと思ったけど、幸村に家督を譲った途端真田十勇士が配下に加わるし、成人した姫は皆親譲りの優秀な能力なのでどんどん姫武将化したりで、なんとかなる。
徳川を滅ぼした辺りで丁度西軍な同盟が切れたので、徳川打倒後も秀頼様を守り続けるのだとばかりに豊臣家とだけは再度同盟を組む。そんな真田家の横で、問答無用で豊臣領地に侵略し始める石田三成を見て、所詮ゲームだなあと切ない気持ちに。