ペルソナ3 4 (4) (電撃コミックス)曽我部 修司アスキー・メディアワークス 2008-10by G-Tools

あと1、2冊で終わるのかな。 狂乱のほうでもだけど、話が盛り上がってきたところで過去の話に変わって、そっちが盛り上がってきたら現在の話に戻って、の繰り返しは辛いなあ。

「アンダカの怪造学」の外伝。 というか過去編。 アンダカ本編に出ている、このキャラのほうが主役っぽいなあと思っていた人物が主役の一人になってたり。 本編がグダグダになりつつあるので、こっちのほうが面白く感じたり。

散々シリーズ物を読んでからデビュー作を読む。 「魔女の生徒会長」が西尾維新っぽいなあと思っていたが、このデビュー作のほうがむしろそうだったという。 鬱な話は素敵ね。 映画化したそうで、そっちのあらすじ見たら、原作の良いところが台無しっぽい話に…

いつもどおり。 ではなく、ひどゆき先生はやれば出来る子！ な一冊。 久し振りにこの人の作品で一気読みしてしまった。 あとがき恒例の自画自賛も今回は納得。 以前の妖獣都市のノリじゃないし、なにが黒天使かさっぱり分からなかったんだけれども、それはい…